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  2. 砂川市民劇団 心呂座 (ころざ)

砂川市民劇団 心呂座(ころざ)とは 〔演劇〕

芸術文化の企画と推進を図り、地域に根ざした活動を通じて劇団の充実発展に努めるとともに、団員相互の交流を促進し、地域文化の発展と向上に貢献することを目的としています。

心呂座ができるまで

 

平成19年1月、砂川市において『砂川劇場物語~妖怪達がやってくる~』が上演されました。この作品は、平成19年1月にオープンした、砂川市地域交流センターゆうの開館を記念した数々の催しのメインイベントとして制作されました。
上演半年ほど前、NPO法人ゆうが主催となり市内外から参加希望者を募り、総合監督に太田晃正氏を迎え、出演、裏方を含めた2歳~74歳までの総勢104名が、多くの方々の協力を得ながらワークショップや稽古を重ね、全てがオリジナルの市民創作音楽劇『砂川劇場物語~妖怪達がやってくる~』を満場の観客の中上演し、幕を下ろしました。
しかし、参加者たちの心の幕は下りる事なく、「もっとやりたい!!」「終わらせたくない!!」と、多くの継続希望の声があがりました。
作品に携わった参加者の大人たちは、「経験は少なくても、自信はなくても、みんなで同じ夢がみたい」「あの感動を大切にしたい。力を合わせればきっとできる」「参加者の集団ではなく、運営も含めた劇団を作ろう」という熱い思いで、あらたな形となって砂川市民劇団「心呂座」は結成されました。

また、心呂座を卒業して中学生になり、砂川中学校に演劇部を創部し活動を別に続けてています。

 

ネーミングと合言葉

 

『心呂座』という団名には、「心優しく。心のふれあいを大切に。詞、歌、思いが繋がりひとつになる。そして、砂川の砂・・・砂利がころころ・・・。ころころ丸く。ころころ楽しく。」という思いが込められています。

 
 

合言葉は「スマイル!」

心ころころ まるくなり
みんな 仲良く ころがって
愛をつつんで まるくなり
地球をつつんで ころがって
心ころころ まるくなる

(心呂座の詞)

 

新団員募集中

 
練習日時

毎週木曜日 17:30~20:00

場 所

砂川市地域交流センターゆう(大ホールを基本)

講 師

砂川市地域交流センター ゆう
アートコーディネーター 太田 晃正 先生

対 象

小学校1年生~(在籍23人)
※裏方のお父さん、衣装つくりをするお母さんも大歓迎!(随時募集)

受講料

月500円 (何時でも入会可)

お問い合わせ

砂川市地域交流センター ゆう
砂川市東3条北2丁目3-3  
TEL:0125-54-3111 FAX:0125-54-3119

 
 
主な活動

① 毎週水曜日 17:30~20:00 練習
② 団員どうしのレクリエーション活動(合宿等)
③ 年1回の定期公演の他、市内外のイベント出演、施設慰問活動の他、専門講師によるワークショップ
④練習や公演を通して、演技や歌、ダンスの他、裏方(音響、照明、舞台芸術、衣装等)の知識や経験を得る。

 

これまでの活動

 
公 演

・緑と花の祭典
・防災の集い
・砂川市創立50周年記念公演「GOAL]
・砂川市創立60周年記念式典出演